交通事故におけるケガ（特にむち打ち症状）の特徴として、
　　　
　　　・時間が経つにつれ、症状が広がっていく
　　　・レントゲンなどの検査で異常がなくても、症状がなかなかとれない
　　　・症状のある部位だけを治療してもなかなか良くならない
　　　・後遺症を残しやすい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　などが挙げられます。

　交通事故の場合、他のケガよりも強い衝撃が身体に加わります。それにより一瞬にして関節（特に背骨や骨盤の関節など）が引き延ばされ、関節の周りの組織（筋肉・靭帯・関節包など）に損傷が起きます。
　関節の周りに損傷が起きると関節自体の動きが悪くなり、その動きが徐々にほかの関節にも連鎖を起こし、色々な部位に症状を広げていきます。

　こうなってしまうと、くびの症状→くびの施術　　　腰の症状→腰の施術　　　　ではなかなか良くならないのは、おわかり頂けると思います。
　

　当院では一人一人の症状を把握し、

　　　・炎症の強い時期（急性期）→主に炎症を取る施術＋関節運動連鎖調整（JKC治療）
　　　・炎症が残る時期（亜急性期）→急性期の施術＋筋緊張を取る治療
　　　・炎症が落ち着いた時期（慢性期）→筋筋膜調整＋関節運動連鎖調整（JKC治療）

　を目安に施術を行っています。

　施術方法は、物理療法・鍼灸施術・マッサージ・筋膜調整・関節運動連鎖調整（JKC治療）を患者さんの状態、感受性、経過などを考慮し相談の上決定します。（鍼や電気などが苦手な方には無理に行いません。）

①当院へかかる旨を保険会社の担当者にお伝え下さい。

②保険会社から当院に連絡があります。

③窓口負担なしで通院していただけます。

   ・交通事故の場合、病院にて一度診察を受けて頂きます。( 当院から紹介させて頂く事もできます）

　・他の医療機関で治療されている方で、転院をご希望の方は一度ご相談下さい。